穀物を食卓の中心に。豆、雑穀、および穀物加工品の販売。
[ 最終更新日: 2018/12/10 ]

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ホーム > レシピ > 白小豆のレシピ > 白小豆餡のイチゴもなか
豆・豆料理探検家の「豆なレシピ」 Vol.82

白小豆は本来、高級和菓子の白餡などに使われる豆だそうです。「それでは王道を」と、白餡を炊いてみました。そのまま和菓子にすると味気ないので、市販のもなかのタネ(皮)を入手し、白餡とイチゴを一緒にはさんで‥‥。
京都・北野天満宮からほど近い、「あんこ屋さんのもなか」で知られる中村製餡所のもなかのタネを使わせていただきました。このイチゴもなか、かつて中村さんにほめていただいたプチ・アイデアです。
白小豆餡のイチゴもなか
中村製餡所の白餡、粒餡、こし餡をはさんでいただくもなか、その美味しさといったらファンになること間違いなし。しかし、そこはご愛嬌。手づくりあんこは、自分好みに甘さを加減できるところが良いですね。私のはコクのあるてんさい糖を使い、砂糖を少なくしました。
白小豆も小豆の仲間。水で洗うときは「アズキアラオカ、ヒトトッテクオカ、ショキショキ」と歌いながら愛情を注いでください。
材料

白小豆…1カップ
砂糖(てんさい糖を使いました)…80g〜
塩…小さじ1/4〜
もなかのタネ…適量
いちご…適量
1

白小豆をショキショキ洗って、適当な時間(3時間〜)水浸けする。

2

戻した豆を新しい水と共に鍋に入れ、強火にかけて沸騰したら水を替え、そのまま弱火で1時間ほど茹でる。途中、水分が減ったら湯を足し加える。

3

豆が破け始めたら砂糖を1/4ほど加え、しばらく煮たらまた砂糖を加え、を繰り返しながら、途中で塩も加えて煮る。

4

途中から木ベラやゴムベラを使って鍋底が焦げないように混ぜながら煮る。適当なところで味見して、甘さを加減する。ちょうど良い甘さより、やや甘いと感じるくらいでOK。

5

甘さが整ったら、煮汁が残る状態で火を止める。これで白餡完成。途中混ぜながらしばらく冷まし、熱がとれたら保存容器に移して冷蔵庫に1日ほど寝かせる。

6

もなかのタネ(皮)に白餡を詰めて、苺をバランス良く閉じ込めたら、イチゴもなかの出来上り。

ワンポイントアドバイス

あんこは、火を止めると思いのほか水分が蒸発するので、汁ジュクジュクで止めてちょうど良いくらいになります。冷まして寝かせることで状態が安定します。
砂糖は、てんさい糖を使いましたが、きび糖や和三盆糖など、好みで変えてください。
いちご大福を真似てイチゴを丸ごと入れましたが、タテ半分や三枚おろしくらいにするほうが食べやすいかもしれません。
もなかのタネは和菓子の仙太郎さんや、カステラの福砂屋さんのものなど、自分で組み立てて食べるタイプのもなかのタネを転用してください。
レシピ担当/五木のどか

豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。











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