■ 馬のかみしめの煮方
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その壱

豆は軽く水洗いし、ゴミや虫食いなどを取り除きます。
続いて、乾燥豆の3倍〜4倍の水に一晩(約8時間)浸水させ、豆を戻します。

豆は水分を吸って約2倍になり、形も円形から楕円形に変化します。
ぷっくりして表面のシワが無くなるくらいまで戻すのが良いでしょう。

馬のかみしめを洗う
馬のかみしめ比較

その弐

戻した豆は浸水させていた水ごと鍋に移して火にかけます。
沸騰がはじまったら火を弱め、お玉で泡状の灰汁を取って下さい。
また、ぐつぐつさせてしまうと豆が鍋の中で踊り皮が剥けてしまいます
。 火加減に気をつけ静かに茹でていきましょう。

水が減ってきたら差し水が必要です。
豆が水面から出て空気に触れると、シワや茹でムラの原因となってしまいます。

以上のことに気をつけながら、あとはお好みの硬さになるまで茹でれば出来上がりです。

馬のかみしめを煮る
灰汁を取る
差し水をする
硬さを確かめる

馬のかみしめの煮方

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