小豆

お好みの小豆を見つけてみませんか

縄文時代の遺跡から発見されるほど、小豆は日本人と馴染み深い豆です。全国各地で栽培されていますが、その6割以上を北海道産が占めています。餡や羊羹に加工されたり、赤飯の材料に使われるのが一般的です。

種皮の赤い色素には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれています。その量はポリフェノールで有名な赤ワインよりも多いとか。またビタミンやミネラルなどの栄養も豊富な健康食材ですので、日頃の食生活に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

当店では様々な品種の小豆を取り揃えております。いろいろお試しいただいて、お好みの小豆を見つけてみませんか。

小豆

当店で扱っている中では最も標準的な小豆です。リーズナブルでありながら、他の品種と同じくらい美味しい餡が炊けると評判です。

特選小豆 雅

小豆の産地として名高い北海道十勝産の中から、その年に収穫された最も質の良い物だけを選別した高級ブランドです。粒の大きさは1.6分上(≒4.8mm以上)で、エリモが中心となっています。

エリモは餡にした時の食味が安定して美味しいことから、有名な和菓子屋などでも使用されています。

エリモ

寒さに強く外観品質も良いことから、風雪が厳しく景色の美しい「えりも岬」にちなんだ名前の小豆です。

餡にした時の食味が安定して美味しいことから、有名な和菓子屋などでも使用されています。

きたのおとめ

日本小豆を代表する「エリモショウズ」を改良して、病気に強くなった新しい品種です。色が浅く薄紫色のきれいな餡が炊けると評価されています。

しゅまり

平成に入ってから生まれた新しい品種です。北海道の上川地方にある朱鞠内湖の近くで育成されたこと、また朱色の鞠のように美しいことからこの名前が付きました。

餡に加工した時の色や風味がとても良く、十勝農業試験場で行われた製餡試験でもこれまでにない高い評価を得ました。また冷たいレシピに使う場合にも香りが良いのでオススメです。

大納言

小豆の中でも大粒で腹割れ(皮切れ)しにくい品種です。公卿の官位である「大納言」に切腹の習慣がなかったことから、腹割れと掛けてこの名前が付いたと言われています。

普通の小豆よりも種皮の色が濃く、深みのある味わいが特徴です。煮崩れしにくいことから、赤飯や甘納豆、また小倉餡などに利用されています。

春日大納言

丹波黒豆と並び称される「丹波大納言」。その発祥の地とされる春日地域で栽培されたのが春日大納言です。

大納言は大粒で煮ても型崩れしにくいため、赤飯や小倉餡などに利用されますが、この春日大納言で作る小倉餡は甘みもコクも格別です。

小豆餡の作り方

  1. 小豆を洗ってゴミや汚れを取り除きます。 小豆はあらかじめ水で戻す必要はありません。
  2. 鍋に小豆と被るくらいの水を入れて火にかけます。
  3. 沸騰したら中火にして7〜8分茹で、小豆をザルに上げて茹で汁を捨てます。これを「渋切り」と言います。
  4. 再び鍋に小豆と被るくらいの水を入れて火にかけます。
  5. 豆が常に浸っているように差し水をしながら、豆が柔らかくなるまで茹でます。
  6. 豆が親指と小指で軽く潰れるくらいになったら、砂糖を少しずつ加えながら豆を潰して煮詰めます。
  7. へらでかき混ぜて鍋の底が見えるようになったら、塩を一つまみ加えて練り上げれば出来上がりです。

一粒ひとつぶ丁寧に手選別しております

当店の小豆は、熟練スタッフが一粒ひとつぶ丁寧に手選別しております。割れや虫食いなどが極力残らないように気をつけておりますので、どうぞご安心してお求めください。

※30kgなど一部商品は産地での機械選別のみとなっておりますので、あらかじめご了承ください。

小豆

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