大手亡

大手亡

大手亡について

大手亡は北海道が主産地のいんげん豆の一種です。手亡(てぼう)の名前は、ツルがないので支柱にする手竹が要らないことに由来します。明治期には輸出用として盛んに栽培されていました。

大手亡を始めとするいんげん豆は、食物繊維が豆類の中で最も豊富です。また茹でることでデンプンの一部が食物繊維化するので、食物繊維の量は乾燥時と比べて1.5倍以上にもなるそうです。

白いんげんは世界各地で日常的に食べられている豆ですが、最近まで日本において大手亡は、主に白餡の材料として業務用途がほとんどでした。しかし扱いやすい豆な為、家庭の料理用としても出回るようになり、煮込み料理やスープ、サラダ、白ぶかし等、色々な料理に使われるようになりました。

大手亡はあっさりしていてクセがないので、どんな料理にもうまく溶け込みます。またグレートノーザンやバタービーンなど、海外のレシピに登場する白いんげんの代用としてもお使いいただけます。

大手亡

13商品

  • < 前
  • 次 >
13件 1-13表示
  • <
  • 1
  • >
13件 1-13表示
  • < 前
  • 次 >