緑豆入り冷や汁

豆・豆料理探検家の「豆なレシピ」 Vol.8(2013年8月掲載)

暑い日が続きます。京都の夏の暑さは尋常ではありません。きものを着ようとすると、我慢大会にでも出場する心構えが必要です。そんなことを書いていたら、実家のある福岡県八女市でも、最高気温が37.7℃で全国第2位のアツサだったそうな‥‥。日本全体が焦げてる感じです。暑い日に食べたいもの、身体の熱を冷ましてくれるもの、と思って考えました。

冷や汁って宮崎の郷土料理なんですが、京都に来て作るようになりました。冷たいごはんに味噌汁をかけて、具に身体を冷やすキュウリや、豆腐、鯵などが入っておいしいの。「豆な人」流にアレンジして、豆腐の代わりに、身体の熱をやわらげてくれる緑豆を入れたところ‥‥ご飯ツブとは異なるツブ感が、なんともいい感じです。

材料(2人分)

ゆでた緑豆 大さじ6
鯵の開き 小1尾
キュウリ 1/2本
みょうが 1本
大葉 3枚
冷ましたご飯 茶碗に軽く2杯
かつお出汁 2カップ
味噌 大さじ2〜3(味噌により加減)
すりごま お好みで

作り方

  • 1 緑豆を丁寧に水洗いし、ザルにあげて再度水浸け。そのまま3〜4時間おく。
  • 2 鍋に1の緑豆と新しい水を入れて強火で熱し、沸騰したら5分ほど煮る。途中アクが浮いてきたら、すくい取る。
  • 3 湯を捨てて水洗いし、もう一度、水を入れて中火で熱すること20分。ザルにあげておく。
  • 4 鯵を焼く。焼き上がったら、骨と皮が入らないように身をほぐしておく。
  • 5 キュウリは薄切り、みょうがは輪切り、大葉は千切りに。
  • 6 具のない味噌汁を作り、汁が冷めてから34とキュウリを混ぜる。
  • 7 丼に冷ましたご飯を入れ、6の具入り味噌汁をかける。仕上げにみょうがと大葉をのせ、好みですりゴマをふる。

ワンポイントアドバイス

  • 「川は皮から、海は身から」、川魚は皮から、海の魚は身から焼くという意味。鯵は海の魚ゆえ、身から焼きましょう。
  • 鯵の代わりに、ちりめんじゃこを軽くあぶって使ってもおいしいです。
  • かつを出汁の味噌汁は冷まして使うので、通常より濃いめの味付けのほうが合うと思います。
  • レシピ担当/五木のどか

    豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。

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