えんどう

えんどう

えんどうについて

えんどうは豆の中でも人類との関係が最も古く、古代メソポタミアが発祥とされています。日本へは遣唐使によって中国からもたらされ、平安時代には「乃良末女(のらまめ)」と呼ばれていたそうです。えんどうが本格的に栽培され始めたのは明治維新以降とされ、貿易が始まった欧米諸国より様々な種類のえんどうが入ってきて日本に根づいたとの事です。

えんどうの主産地は北海道ですが、作付面積の割合が少なくなってきており、欧米などからの輸入に頼っているのが現状です。乾燥豆を利用するほかにも、莢の中で未成熟なまま刈り取れば「さやえんどう」や「スナップエンドウ」、成熟した生の豆は「グリーンピース」として使われています。

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