炊飯器で作るお赤飯

豆・豆料理探検家の「豆なレシピ」 Vol.30(2014年1月掲載)

「毎月1日と15日は赤飯の日。あなたも、お赤飯を口にしませんか」と周囲の人たちに声かけする「赤飯運動」をしています。2010年の4月から始めた活動の一環で、1日と15日に機会を見つけては赤飯おにぎりを作り、その日にお会いする人たちに配ったり、お祝い事の差し入れにしたり‥‥。
昨年12月、和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、京料理などに注目が集まっています。ユネスコ無形文化遺産に登録されたのは「日本の伝統的な食文化」、赤飯も無形文化遺産の一つなんですね。

お赤飯の炊き上がるにおいは、家庭のにおい。遠い日のふるさとのにおい。お母さんがお赤飯を作る家の子どもは「お赤飯は買うか、お祝い事でいただくもの」ではなく、家でも作れることを知って大人になります。
お赤飯を蒸し器で作ろうとすると手間と時間がかかるから、炊き込みご飯感覚で炊飯器で作るお赤飯をおすすめしています。1日、15日に限らず、家族の誕生日や記念日などに、気軽に作ってみませんか。

材料(約4〜5人分)

小豆 大さじ2
もち米 1.5合
うるち米 0.5合
小さじ1/2〜1
ごま塩 適量
適量(炊飯器による)

作り方

  • 1 もち米とうるち米を合わせて水洗いし、ザルにあげて30分ほどおく。
  • 2 小豆を水洗いし、鍋に水と共に入れて沸騰させ、5分ほど煮る。湯を捨てて再度水を入れ(渋切り)、弱火で20分ほど煮て固茹でにする。
  • 3 洗っておいたお米と小豆の煮汁を使って、炊飯器のお釜に2合分の水加減をする。炊飯器に炊き方調整目盛りがなければ、通常の白米炊飯の水量より若干少なめに。水加減後に、塩と茹でておいた小豆を加え、軽く混ぜる。
  • 4 炊飯器のスイッチを入れ、炊く。炊き上がったら10分ほど蒸らして蓋を開け、豆がつぶれないようにふっくらと混ぜ合わせる。盛りつける時、お好みでごま塩をかけて出来上がり。

ワンポイントアドバイス

  • 小豆は北海道産の「大納言」を使いました。「ささげ」と共に、皮が厚いので破けにくいと言われます。
  • お赤飯は水が多すぎると、モチモチを通り越してヤワヤワの炊き上がりになってしまいます。新米の時と、季節が巡ってからでも微妙に水加減が変わってきたりするので、コツがつかめるまで「水は、やや少なめ」を意識してください。
  • 万一かたすぎた時は、水を軽くふりかけて、しゃもじで軽く混ぜ、蓋をして5〜10分ほど蒸らすと、なんとか調整できます。ヤワすぎた場合の調整は、少しであれば寿司桶などに広げて水分を飛ばし、とてもヤワすぎたら次回への勉強と思ってあきらめてください。
  • レシピ担当/五木のどか

    豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。

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