金時豆の茄子みそ

豆・豆料理探検家の「豆なレシピ」 Vol.46(2014年5月掲載)

レッドキドニーを使ったとき、「金時豆でできることは、たいていレッドキドニーにも応用できる」と思いました。さすれば「逆も真なり」。レッドキドニーで作る料理を金時豆に置き換えてもOKのはず‥‥。そう考えて思いついたのが、和風チリコンカンです。和風だから味付けを味噌にして、金時豆+玉ネギ+挽き肉だけではさみしいので、茄子を加えたら「茄子みそ」になりました。

金時豆を破けもせず、キレイにふっくら火が通った状態に煮上げるには、そこそこの経験を要します。けど、こういう使い方だったら多少やぶけていても大丈夫。茹で後に熱が入ることを考えて、豆はやや固茹でに。もし、金時豆が煮くずれても、挽き肉と混じってわからないからへっちゃらです。ピリ辛肉みそ味と金時豆のホクホク、いけるんじゃないでしょ〜か o(^_^)o

材料(約4人分)

金時豆 茹で上がり1/2カップ
玉ネギ 1/2個
茄子 2本(長なすのときは1本)
合挽肉 100g
生姜 約10g
ゴマ油 大さじ1
味噌 大さじ1
大さじ1
金時豆の煮汁 大さじ1
醤油 小さじ1〜
タカノツメや一味、七味唐辛子 お好みで
細ネギ 2本
金ごま(白ごま可) 大さじ1

作り方

  • 1 金時豆を水洗いし、たっぷりの水に浸して一晩〜半日ほどおいてもどす。
  • 2 金時豆と豆をもどした水を中火にかけ、煮立ったらアクをとり、弱火にして15分ほど煮る(かた茹ででOK)。
  • 3 その間に野菜類を切る。玉ネギ、生姜はみじん切り。茄子は食べやすい大きさの乱切り。細ネギ、タカノツメは小口切りに。
  • 4 フライパンにゴマ油を熱し、みじん玉ネギを炒め、挽き肉を加えて更に炒め、火が通ったら、タカノツメ(一味唐辛子、七味唐辛子)を加える。
  • 5 みそを酒、豆の煮汁で溶く。
  • 6 茄子、茹でた金時豆をフライパンに加えて炒め、茄子に火が通ったら5を入れて煮含めるように混ぜる。味をみて薄ければ醤油を加える。
  • 7 生姜、ねぎを加えて軽く混ぜたら出来上り。

ワンポイントアドバイス

  • ここでは金時豆を使いましたが、手亡豆や大豆などでもおいしくできます。
  • 作り方4のとき、ニンニクみじん切りを加えて炒めても◎。小さいお子様用には唐辛子ヌキで食べやすく仕上げてください。
  • レシピ担当/五木のどか

    豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。

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