香るブレンド雑穀 業務用
決め手は配合比率と香り米
雑穀が苦手な方に理由をお聞きすると、「独特の匂い」と「食感」という声をよくお聞きします。いくら体に良いと知っていても、毎日食べるご飯にはちょっと…とお考えのようです。
そこで当店では、まず、それぞれの雑穀の匂いを分析。さらに栄養成分と照らし合わせて最適な配合比率を精査し、香りの元になる「香り米」をブレンドしました。
香り米は古代米の一種で独特の香り成分「アセチル・ピロリン」を持ちます。アセチル・ピロリンはインド・パキスタンのバスマティやタイのカーオホームマリ(通称ジャスミンライス)が有名です。
おかずの邪魔をしない絶妙な香り
その香りは「お釜で炊いたような」「新米のような」と形容されることもあり、お米を炊く際に香り米を少し加えることで、お釜で炊いたような豊かな香りが広がります。
日本人好み「もちもちの食感」
「照葉樹林文化圏」に属している日本では、昔から粘り気のある食べ物が好まれてきました。香るブレンド雑穀はもちもちの食感を再現するために、モチ種の雑穀の割合を増やしました。
冷めても硬くならずしっとりとしているので、おにぎりやお弁当にしても美味しく召し上がれます。また、しっとりを保つことで香りを閉じ込めているので、レンジで温めるだけで、炊き立ての味に戻ります。
10種類の雑穀を厳選しました
当店で扱っている20種類以上の雑穀の中から、それぞれの個性が生かせるように厳選した下記10種類の雑穀をブレンドしました。
どなたでも安心してお召し上がりいただけるよう、アレルギーの原因となるそばや大豆などは含まれておりません。
研いだお米に入れるだけ
香るブレンド雑穀は研いだお米1合につき、本品大さじ1と水大さじ1を入れて全体を軽く混ぜ合わせたら、1時間以上浸水させて炊くだけです。簡単に香り豊かでもちもちの雑穀ごはんが出来上がります。
※本品はそのままご使用いただけますが、水洗いされる場合は茶こしなどをご利用下さい。